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死にそうになっていたワンコを家で保護することに。でもある日、保護犬の行動に違和感が…【犬のほのぼの話】

 

我が家のワンパク犬、クロ。

 

先月10ヶ月になったばかりの雑種の保護犬だ。

 

草むらでクロを見つけた時は手を怪我していて、ガリガリに痩せていて、周りには誰もいなかったから「このままでは死んでしまう」と思い急いで連れて帰った。

 

家族には驚かれて最初は保健所という単語も出たけど、家族会議の結果「何かの縁だ!」という事で我が家で保護する事になったのだ。

 

その後、真っ黒い毛並みからクロと名付けました。

 

最初の頃は、毎晩クンクン泣くので、心配で夜中に何度も見に行ったのを覚えている。

 

それが今や人間でいうところの高校生ぐらいだろうか、いたずらが大好きで何度注意してもやめない立派で困った子に成長した。

 

例えば時々スリッパを履こうとすると、足元から消えている!

 

探すとクロのお家に2、3足集められていた。

 

私が「あぁぁぁ!」と怒っているのを横目で見ながらクロはキャッキャと楽しそうにしている。

 

でも先日のお布団解体事件の時はさすがに本気で怒られてシュンと落ち込んでいた。

 

珍しくその日はお腹が空いているだろうに餌を口にしなかったから、チョット言いすぎたかな?と心配したほどだ。

 

でも、数時間後ご飯皿を覗いたらしっかり空っぽになっていた。

 

私は「えっ、落ち込んで食欲なかったんじゃないの?」と驚いてクロを見ると目があって『え、何かあったの?』と反対に不思議そうな顔をしている。

 

「ん〜落ち込んだフリ?」なんていう疑いが浮上するほどだ。

 

そんな感じで毎日愛犬の演技に振り回されてるが、先日のクロのイタズラは普通ではなかった。

 

今までであれば、上手にお気に入りのおやつを見つけては袋を食い破り、中身をボリボリ…と食べてしまうので急いで取り上げるという普通のやり取りだ。

 

しかし、その日は少しの違和感に気づいたのだ。

 

クロがご飯の時間じゃないのにご飯皿で何かにがっついていたのだ。

 

「あれ、朝ご飯を残してたっけ?」と思いながら話しかける私。

 

「クロさっきご飯食べ終わったよね。ご飯残してたのー?」と言いながらふと餌皿を見るとなんとおやつが!

 

「えっ!」と振り返るとおやつ置き場の扉が少し空いている。

 

中を見ると食い破られた袋だけが置いてあるではないか!

 

きっと、いつもおやつの袋を破ると怒られるクロは考えたのだろう。

 

普通にご飯を食べると餌皿は取られない…
『あ!そうか、じゃあ餌皿でおやつを食べればいいんだ!』という風に!

 

「もしかしてウチの子は頭いいのでは?」ただのイタズラ好きかと思いきやクロの意外な頭の良さに感動する私。

 

ハァハァっとこちらを見ながら『偉いでしょ!』と得意気なご様子のクロ。

 

私も危なく「偉いね〜」と言いそうになってしまったが、勝手におやつを食べているという事実を思い出してギリギリ「こら!またやったの⁉︎」と叱る事が出来た。

 

『えー、ここで食べたら怒られないはずなんだけどー?』と困った顔をするクロ。

 

ほんとこの子は頭がいいのか悪いのかと呆れながらも、思わず笑ってしまった。

 

こんな幸せなやり取りをしながら、あの日草むらでクロと出会えた事を本当に良かったと感じました。

 

そして最後まで大切にしてあげようと心に誓うのでした。

 

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動画版「ほのぼの話」

 

【犬のほのぼの話】死にそうになっていたワンコを家で保護することに。でもある日、保護犬の行動に違和感が…

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