うちのチョコは遊ぶのが大好きなコーギーの女の子。
茶黒い毛並みと、短い足でピョコンピョコンと一生懸命走る姿がとっても愛しい子だ。
休日には近くの公園に行ってボールやフリスビーを使って遊んであげるが、さすがに毎週遊んでいるかいもあって、最近はナイスキャッチも連発だ。
でもそんなチョコを見るとたまに少し意地悪してフリスビーを高く投げてみたり、早く投げてみたりしたくなる。
そうすると一生懸命ジャンプしてキャッチしようとしたり、全速力で走るが、やはり届かない。
短い足でピョンピョンジャンプ。私はその姿が可愛くて何度かやってしまうがしばらくすると『チョット〜真面目に投げてくれる?』と遠くからチョコの厳しい視線が向けられる 笑
ワザとやっている事がバレてしまったようだ。
「ごめんごめん 笑」とそこからはチョコが飽きるまで全力で遊んであげた。
でも楽しい時間はあっという間。気づくともう夕方になっていたので「そろそろ帰らなきゃだね〜」そうチョコに言う
すると『もっと遊ぶ!』と言わんばかりに尻尾をブンブンと振っている。「ダメダメもう帰らないとお母さんにすごく怒られるんだからね!」と話すとなぜか聞き分けが良くなるチョコ
家の主人が誰かをもしっかり理解している賢いチョコだった。
「今日のご飯はなんだろうね〜」「ワンワンッ!」と会話をしながら帰路につく頃にはお互いぐったり疲れていた。
こうして休日の長い1日が終わり、やっとベットに入る事が出来た私。
でもそこにいつもの侵入者がやって来た!
のそのそ… チョコがベットに入ってきたようだ。
チョコはその日の気分で私のベットか両親の部屋かと寝る場所を選ぶ。しかも一回ベットに入ってきても何か違うと感じたら、起こしちゃうかなぁ?なんて遠慮も無くノソノソとまた出て行って両親の部屋に行ってしまう。
起きちゃうだけでなくチョットふられた感じもして悲しくなる私です。
しかし今夜は私のベットを選んだようだ。
起きている時のチョコも可愛いが寝ている時のチョコは飛び切り可愛い。
そんな寝顔を眺めながら深い眠りについていった
すると夢の中で変な声が聞こえる。
どこからともなく「フゥ〜ン、ワォンn…」と
いや、夢じゃない!隣の愛犬からだ!と目が覚めてしまった。
小さく電気をつけてチョコを見ると何を言っているかはわからないがとても幸せそうな顔をしていた。
今日の散歩遊びの続きをしているのか、何かご馳走を食べているのか 笑
すると今度は走り出した!
最初はゆっくりと次第に全速力に
横を向きながら足をジタバタ動かすのだ。
足のスピードは本気で地面を走っている時と大差なく、布団をぐちゃぐちゃにし私の体にもよく当たる。
その姿はちょっと間抜けでいつも笑ってしまう。チョコは笑われていることに気づくことなく引き続き寝ている。
今日は先に声で起こされたから良かったもの全速力の足で起こされる時は連続パンチを背中にもらって起きることになる
見ていて可愛いのは確かなのだが、その姿を確認できていると言うことは、私の睡眠はチョコの寝言・寝行動に間違いなく邪魔されていると言うことだ 笑
今日もチョコをトントンしながら大丈夫だよ〜と声を掛けながら眠りにつきました。
今度はもっと遊んで寝行動できないぐらい疲れさせなければ!
いや?走らせすぎなのか?チョコに聞いてみたい私でした。
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