スポンサーリンク

15年経っても忘れていなかった。 甥っ子の家に行って出て来た愛犬は、、、【犬の泣ける話】

 

私の家ではチワワを飼っている。

 

チロという名前の女の子だ。

 

愛嬌のあるとても人懐っこい子でみんなから好かれていたが、甥っ子は特にチロのことを可愛がっていた。

 

近所に住む甥っ子(5歳ぐらい)はアパート暮らしだったためペットが飼えず、毎週と言っていいほど私の家に「チロと遊ぶ‼︎」とやって来ていた。

 

チロもチロで甥っ子が自分と遊びに来ていることを分かっていたのだろう、甥っ子がくると「キャンッキャンッ!」と跳ねたりその場でグルグル回ったりと大興奮!

 

私たち大人がお茶や雑談などをしている間2人仲良く(2匹?笑)ずっと遊んでいた。

 

気づくと甥っ子がチロを抱っこしながら2人ともスヤスヤお昼寝タイムへ突入。

 

起こすのが申し訳なくなるぐらい幸せそうな寝顔だった。

 

甥っ子はとにかくチロ以外の『ワンワン』も大好きだった。

 

チロの散歩についてきた時も、他の散歩している犬を見つけると「ワンワンだ!」と言ってすぐに触りに行く。

 

子供なら普通怖がりそうな大型の犬でも怖がることなく近づきナデナデ…

 

見てるこっちがヒヤヒヤする。

 

撫でられている犬の方も『この子だれ⁉︎』と困った顔をしながら飼い主の方を見ていた 笑

 

そんなワンワン好きな甥っ子がある時案の定、大騒動を起こす。

 

ウチのお隣さんも犬(大きめな雑種)を飼っていたのだが甥っ子は、よくそのワンワンとも遊んでいた。

 

その日も「ワンワンと遊んでくる〜」といつものようにお隣さんのワンコのところに遊びに出かけて行った甥っ子。

 

もちろん母親もついて行ったのだが「いつもの事」と少ししてから追いかけたら、甥っ子の姿が見当たらない!

 

もしかして、誘拐された⁉︎

 

私、妹(甥っ子の母)、お隣さんで近所の公園などを必死で探したが見当たらない…

 

でもふと気づいたのはワンコが一緒ならそうそう誘拐なんて出来ないはず!

 

「灯台もと暗し」かもとお隣さんのお家に戻ってそっとワンコの小屋の中を見てみると、

 

なんと甥っ子がお隣りワンコの小屋の中に倒れているではないか!

 

ドキッ!としたが、近づいてみるとただワンコと一緒に寝ているだけだった。

 

これには私たち親グループも笑うしかなかった。

 

まるで狼に育てられた少年のようにぐっすり眠っている。

 

確かに甥っ子は家でもチロと寝るのが大好きだったけど、外の犬小屋で寝る子は聞いた事が無い!

 

こんな風に甥っ子は本当に根っからの動物好きだから何度も困らされた私たちであった。

 

でもそれから15年の時が経ち甥っ子もすっかり大人になった。

 

残念な事だが、大好きだった我が家のチロもお隣りのワンコも数年前に亡くなってしまった。

 

これほど時が経つと「甥っ子も犬小屋で寝ていた時のことは覚えていないのかも…」そんなふうに考えていたが、最近ワンコを飼う事にしたと聞いた。

 

それを聞いて2匹(我が家のチロとお隣りのワンコ)と甥っ子が遊んでいた昔の記憶が蘇った。

 

どうやら15年経っても大の犬好きは何も変わっていないようだ。

 

ワクワクしながらそのワンコに逢いに行くとビックリ!

 

呼ばれて来たのは「チロ」という名前のチワワだった。

 

亡くなったチロのことを本当によく覚えてくれていたんだね、と涙が出て来た。

 

それからは昔とは立場が変わり、今度は私の方がよく甥っ子の家に遊びにいかせてもらっている。

 

チロとの大切な思い出に浸るために。

 

スポンサーリンク

動画版「ほのぼの話」

 

【犬のほのぼの話】15年経っても忘れていなかった。 甥っ子の家に行って出て来た愛犬は、、、

コメント

タイトルとURLをコピーしました