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ママ友達との食事会に夢中になっていた私。自分にもご褒美と勘違いした愛犬が・・・【犬の笑える話】

 

まだ外出自粛が始まる前の事。

 

近所のママ友達とホームパーティーを開いた。

 

総勢10人ほどで色々な料理を持ち寄って一緒に食べようと言うのだ。

 

さて我が家には中型犬より少し大きめの雑種のワンコがいる。

 

名前はレオ!
雑種なのにたいそうな名前をもらったもんだ。

 

歳は3歳で体重は13キロほどあり、今が1番のやんちゃざかり。

 

そんなレオの所に10人もの人が押し寄せたもんだからレオは大興奮でみんなに飛びつきまくり、じゃれまくりで、なかなか収まらない。

 

幸いレオは誰でもお友達になれるタイプなので吠えたり噛み付いたりと言う事はないが、レオを初めて見た人にとっては恐怖体験になってしまうだろう。

 

そんなレオには一番の大好物がある。それは犬用のビスケットだ。

 

なぜだかわからないがジャーキーよりもビスケットの方が食いつきが良く、そのビスケットがしまってある引き出しをキラキラした目で時折見つめている。

 

何気なく台所に向かうとひとしきり皆と遊んで落ち着いたレオが、指定の場所つまりビスケットが入っている引き出しの前に鎮座してキレイな目で見つめている。

 

でもお客様(ママ友たち)が優先ということでそのまま放置して作った料理を一生懸命並べていた。

 

そしてみんなの料理も出揃ったところで、さぁ食べようと言う時になったら、1本フォークがないことに気づいた。

 

焦ってひとり席を立ち「ごめんねー今とってくるね〜」と言ってフォークがしまってある引き出しを開けようとした。

 

しかし焦っていたせいでフォークのしまってある引き出しの隣の「レオのビスケット」が閉まってある引き出しを間違えて開けてしまったのだ。

 

レオが「やっぱり僕のこと忘れてなかったんだね」と言わんばかりに大喜びして私の足に飛びついてきた。

 

「違うんだってば」と言いながら隣の引き出しを開けようとした瞬間、13キロの重みに耐え兼ねた私のズボンのボタンが飛び、ズルリと落ちていく・・・

 

「ギャー!」としゃがむも時すでに遅し、ひとりフォークを取りに行った私を全員が注目していたからだ。

 

「しかもなんで私はこんな時に限って模様がわからないほど使い古したパンツを履いているのだ」

 

私も見せてはいけないものを見せ、みんなも見てはいけないものを見てしまった空気に包まれて食事が始まった。

 

幸い女子達だけだったからよかったものの誰もこの出来事には触れてくれなかった。

 

最初の時、素直にレオにビスケットをあげておけば良かったと思いながら、部屋にはうれしそうにビスケットを食べるレオのサクサク音だけが響いていた。

 

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動画版「ほのぼの話」

 

【犬のほのぼの話】ママ友達との食事会に夢中になっていた私。自分にもご褒美と勘違いした愛犬が・・・

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