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学生時代から私を守ってくれた愛犬。 そんな私が陣痛で苦しみ始めると、、、【犬のほのぼの話】

 

結婚してはや数年、実家はそんなに遠くないので、2ヶ月に1回ぐらい帰っていた。

 

「ただいま〜」実家に帰ると両親よりも早く『バフッバフ(お帰り〜)』とお出迎えしてくれるのが、パグのヨーコだ。

 

ヨーコは子犬を生んだ事もあるから、私は勝手に「ヨーコママ」と呼んでいる。

 

ヨーコはおっとりした性格で、学生時代も膝に乗せてヨシヨシしながら悩み事を相談していた。

 

もちろん何か答えが返ってくるわけではないが、それでもヨーコに話した後は気分がスッキリしていた。

 

『今日はどうしたん?』ヨーコが私の顔をまじまじと見ている。

 

やっぱり気づかれてしまった。

 

今日は旦那と喧嘩して家を出てきたから、顔が暗かったのだろう。

 

学生時代から私の悩みを聞いてきたヨーコママからすれば、すぐにわかってしまうのだ。

 

そしてヨーコを膝に抱いてヨシヨシしていると、なんだか「もうちょっと頑張ってきなさい」と言われているようで家に戻る勇気をもらえた。

 

そんなこんなで何度もヨーコに助けてもらったが、ここ最近は別の明確な目的があって実家に帰省することが多くなった。

 

それは私が無事に妊娠したからである。

 

家族で話し合った結果、出産は実家付近にある病院ですることなったのだ。

 

もちろん、徐々に大きくなるお腹と辛そうな私を見て、別の意味でヨーコも私を心配していた。

 

その顔はまさに娘のことを心配する母の顔だった。

 

私自身はあまりに記憶にないが後から聞いた話だと、陣痛がきて苦しんでいる時ヨーコは部屋を走り回り「バフバフッ!」と騒いでくれていたと言う。

 

でも、そんなみんなの助けもあり無事出産する事が出来た。

 

もちろん、それから数ヶ月は実家でお世話になることに。

 

新しい家族がきたことを家族みんなで喜んだが一番喜んでくれたのはヨーコだった。

 

初めて見る人間の赤ちゃんに興味深々!

 

最初は何が起こるか分からないので、ヨーコを赤ちゃんに近づけることはできなかったが、それでも横になっている私のところにいつもやってきては手をポンポンしてくれた。

 

あたかも『あんた、よう頑張ったね』と言ってくれているようで嬉しかった。

 

しばらく経ってからもう大丈夫との事でヨーコが赤ちゃんに近づけるようにしてあげた。

 

すると本格的にヨーコばあばの赤ちゃんのお世話が始まった。

 

赤ちゃんが昼寝をしている時は、ヨーコも傍で寝ているし、時折起きては赤ちゃんの顔をまじまじと見て『ちゃんと寝とるか?』と確認したりしている。

 

赤ちゃんの方もヨーコのことがお気に入りのようで、ヨーコの顔や仕草を見て「キャッキャッ」と笑っている。

 

それに、釣られてヨーコもピョンピョン跳ね回り嬉しそう。

 

反対に、突然赤ちゃんが泣きだすと『どしたん!どしたん?』とオロオロしてしまうヨーコ

 

すると部屋を飛び出していったと思ったらすぐに自分のお気に入りのおもちゃを口に咥えて帰ってくるではないか。

 

『これで遊び〜』とあやすヨーコ。

 

さすが経験者!赤ちゃんのご機嫌とりもお手の物だ。

 

「ヨーコママこれからもよろしくね」と挨拶をすると「バフッ!」と自信満々に答えた。

 

きっと『私に任しとき!』と言ってくれているのだろう。

 

学生時代からずっと私を助けてくれたヨーコ、

 

これからも娘・孫共にお世話になります 笑

 

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動画版「ほのぼの話」

 

【犬のほのぼの話】学生時代から私を守ってくれた愛犬。 そんな私が陣痛で苦しみ始めると、、、

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